東海道の宿場町として成立した歴史的市街地を基盤に、戦後の都市化と段階的な再開発を重ねながら拡大してきた街です。駅前はターミナルとしての機能が集積する一方で、街全体には自然発生的に形成された層の厚さと、場所ごとの性格の違いが色濃く残っています。
戸塚は、駅を起点に街が設計された東戸塚とは異なり、歴史的に形成された市街地の上に再開発を重ねてきた街です。ターミナルとしての利便性は高い一方で、街の構造は必ずしも単純ではありません。その重なり合った時間の層を奥行きと感じられるかどうかが、戸塚という街を選ぶかどうかの分かれ目になります。